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擴
ふりがな文庫
“擴”のいろいろな読み方と例文
新字:
拡
読み方
割合
ひろ
97.4%
はびこ
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろ
(逆引き)
それからいよ/\
問題
(
もんだい
)
が
大
(
おほ
)
きく
擴
(
ひろ
)
がつて、
大學人類學教室
(
だいがくじんるゐがくけうしつ
)
で『
彌生式研究會
(
やよひしきけんきうくわい
)
』が
開
(
ひら
)
かれ、
其結果
(
そのけつくわ
)
として、
加瀬探檢
(
かせたんけん
)
の
遠足會
(
えんそくくわい
)
が
催
(
もよほ
)
された。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
その場で斬られるのが落ちで、怨嗟と恐怖が、下町一パイに、夕立雲のやうに
擴
(
ひろ
)
がつて行くのを、どうすることも出來ない有樣でした。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
擴(ひろ)の例文をもっと
(38作品)
見る
はびこ
(逆引き)
何時
(
いつ
)
しか暗い
陰影
(
かげ
)
が
頭腦
(
あたま
)
に
擴
(
はびこ
)
つて來る。私は、
恁
(
か
)
うして何處へといふ確かな
目的
(
あて
)
もなく、外套を
引被
(
ひつか
)
けて外へ飛び出して了ふ。
菊池君
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
擴(はびこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
擴
部首:⼿
18画
“擴”を含む語句
擴大
伸擴
繰擴
押擴
解擴
選擧權擴張
“擴”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三島霜川
浜田青陵
江見水蔭
上司小剣
槙本楠郎
泉鏡花
若山牧水
長塚節
野村胡堂