“擴”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
ひろ97.1%
はびこ2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その場で斬られるのが落ちで、怨嗟と恐怖が、下町一パイに、夕立雲のやうにがつて行くのを、どうすることも出來ない有樣でした。
てた燐寸えさしが道端枯草けて愚弄するやうながべろ/\とがつても、見向かうともせぬげである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
何時しか暗い陰影頭腦つて來る。私は、うして何處へといふ確かな目的もなく、外套を引被けて外へ飛び出して了ふ。
菊池君 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)