トップ
>
頭腦
ふりがな文庫
“頭腦”のいろいろな読み方と例文
新字:
頭脳
読み方
割合
あたま
78.4%
づなう
10.8%
づのう
5.4%
ずのう
2.7%
ヘッド
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたま
(逆引き)
次に質問されたのは「好きからに文筆を弄んでゐるのか或は本職的に沒頭してゐるのか」といふ
頭腦
(
あたま
)
の古い連中のおきまり文句である。
貝殻追放:007 愚者の鼻息
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
頭腦(あたま)の例文をもっと
(29作品)
見る
づなう
(逆引き)
學校
(
がくかう
)
を
中途
(
ちゆうと
)
で
已
(
や
)
めたなり、
本
(
ほん
)
は
殆
(
ほと
)
んど
讀
(
よ
)
まないのだから、
學問
(
がくもん
)
は
人並
(
ひとなみ
)
に
出來
(
でき
)
ないが、
役所
(
やくしよ
)
でやる
仕事
(
しごと
)
に
差支
(
さしつか
)
へる
程
(
ほど
)
の
頭腦
(
づなう
)
ではなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
頭腦(づなう)の例文をもっと
(4作品)
見る
づのう
(逆引き)
落
(
おち
)
たるも
落
(
おち
)
たるも
下
(
した
)
は
敷石
(
しきいし
)
に
模樣
(
もやう
)
がへの
處
(
ところ
)
ありて、
堀
(
ほり
)
おこして
積
(
つ
)
みたてたる
切角
(
きりかど
)
に
頭腦
(
づのう
)
したゝか
打
(
う
)
ちつけたれば
甲斐
(
かひ
)
なし、
哀
(
あは
)
れ四十二の
前厄
(
まへやく
)
と
人々
(
ひと/″\
)
後
(
のち
)
に
恐
(
おそ
)
ろしがりぬ
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
頭腦(づのう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ずのう
(逆引き)
『クロマニヨン』
人
(
じん
)
は、
頭腦
(
ずのう
)
も
大
(
おほ
)
きく
恰好
(
かつこう
)
も
整
(
とゝの
)
うてをり、けっして
野蠻人
(
やばんじん
)
といふことの
出來
(
でき
)
ない
體格
(
たいかく
)
の
持
(
も
)
ち
主
(
ぬし
)
でありますからこそ、かようなものが
造
(
つく
)
り
得
(
え
)
られたのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
頭腦(ずのう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヘッド
(逆引き)
宇宙秩序に目的、意義を認むるは知性の仕事でなくして情性(Gemüt)の仕事である、
頭腦
(
ヘッド
)
の仕事でなくして
心胸
(
ハート
)
の仕事である、從つて學理上の要求でなくして倫理上若くば宗教上の要求である。
学究漫録
(旧字旧仮名)
/
朝永三十郎
(著)
頭腦(ヘッド)の例文をもっと
(1作品)
見る
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
腦
部首:⾁
13画
“頭腦”で始まる語句
頭腦的
頭腦賛助
検索の候補
頭腦的
頭腦賛助
進歩的頭腦
“頭腦”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
浜田青陵
樋口一葉
堺利彦
石川啄木
島崎藤村
山村暮鳥
正宗白鳥
徳田秋声
長塚節