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切角
ふりがな文庫
“切角”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せっかく
57.1%
せつかく
28.6%
きりかど
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せっかく
(逆引き)
切角
(
せっかく
)
の甲賀氏の作がその洗練されていないユーモアのために安手に感じられるということは如何にも残念です。
敢
(
あえ
)
て苦言を呈します。
マイクロフォン:「新青年」一九二六年一一月
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
切角(せっかく)の例文をもっと
(8作品)
見る
せつかく
(逆引き)
そこで某雑誌に書いたやうな、歴史に趣味を有する人でも、
切角
(
せつかく
)
の大槻さんの発表に心附かずにゐることになるのである。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
切角(せつかく)の例文をもっと
(4作品)
見る
きりかど
(逆引き)
落たるも落たるも下は敷石に模様がへの処ありて、掘おこして積みたてたる
切角
(
きりかど
)
に頭脳したたか打ちつけたれば
甲斐
(
かひ
)
なし、哀れ四十二の
前厄
(
まへやく
)
と人々
後
(
のち
)
に恐ろしがりぬ
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
切角(きりかど)の例文をもっと
(2作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“切角”で始まる語句
切角灯籠
検索の候補
角切
角切籠
切角灯籠
“切角”のふりがなが多い著者
吉江喬松
作者不詳
樋口一葉
森鴎外
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
室生犀星
夏目漱石
国枝史郎