トップ
>
せっかく
ふりがな文庫
“せっかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
折角
93.3%
切角
3.0%
刺客
2.2%
石廓
0.4%
尺蠖
0.4%
石椁
0.4%
石槨
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折角
(逆引き)
「わ、わが
輩
(
はい
)
は、せ、
折角
(
せっかく
)
ここまで持ってきた戦車に、生前、一度は、の、乗ってみたいのだ。そ、その地底戦車というやつに……」
地底戦車の怪人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せっかく(折角)の例文をもっと
(50作品+)
見る
切角
(逆引き)
切角
(
せっかく
)
道純を
識
(
し
)
っていた人に会ったのに、子孫のいるかいないかもわからず、墓所を問うたつきをも得ぬのを遺憾に思って、わたくしは
暇乞
(
いとまごい
)
をしようとした。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せっかく(切角)の例文をもっと
(8作品)
見る
刺客
(逆引き)
わが記者たりし時世に起りし事件にていまに記憶するは
星亨
(
ほしとおる
)
の
刺客
(
せっかく
)
に害せられし事と
清元
(
きよもと
)
お
葉
(
よう
)
の失せたりし事との二つのみ。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
せっかく(刺客)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
石廓
(逆引き)
が、その古墳の前まで
辿
(
たど
)
りついたときにはもう日がとっぷりと
昏
(
く
)
れて、
石廓
(
せっかく
)
のなかはほとんど何も見えない位でした。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
一つの
石廓
(
せっかく
)
のなかに二つの石棺を並べてあるのは比較的に珍らしいこと、すっかり荒らされている現在の状態でも分かるように、これらの石棺はかなり精妙に古代の家屋を模してつくられているが
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
せっかく(石廓)の例文をもっと
(1作品)
見る
尺蠖
(逆引き)
尺蠖
(
せっかく
)
の縮むは伸びんがためという意味を
悟
(
さと
)
らせようと
努
(
つと
)
めていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せっかく(尺蠖)の例文をもっと
(1作品)
見る
石椁
(逆引き)
子を育てる五月頃になるとよく鶏を盗まれて
忌々
(
いまいま
)
しく思った村の若者達は、其穴を掘って狐を退治した時にも
石椁
(
せっかく
)
には触れなかった。
山と村
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
せっかく(石椁)の例文をもっと
(1作品)
見る
石槨
(逆引き)
「石戸」は石棺を安置する
石槨
(
せっかく
)
の入口を、石を以て塞ぐので石戸というのである。これ等の歌も追悼するのに葬った御墓のことを云っている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
せっかく(石槨)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せつかく
せきくわく
きりかど
しかく
せきかく
アッササン
しゃくとり
しゃくとりむし
しゃっかく
おれかど