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清元
ふりがな文庫
“清元”の読み方と例文
読み方
割合
きよもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよもと
(逆引き)
惚太郎君は(朝野はいろいろと言い方を変えた。)大体は
清元
(
きよもと
)
の人で、——お母さんは延寿さんのところの
名取
(
なとり
)
だったそうですがね。
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
私はもし何か、
長唄
(
ながうた
)
とか
清元
(
きよもと
)
、
歌沢
(
うたざわ
)
のお
稽古
(
けいこ
)
でも出来るようなのんきな時間があったとしたら、私はこのラッパの稽古がして見たい。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
パッと又
浮上
(
うきあが
)
るその面白さは……なぞと生意気をいうけれど、一体
新内
(
しんない
)
をやってるのだか、
清元
(
きよもと
)
をやってるのだか、私は夢中だった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
清元(きよもと)の例文をもっと
(45作品)
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“清元(清元節)”の解説
清元節(きよもとぶし)または清元(きよもと)とは、三味線音楽のひとつで、浄瑠璃の一種。主として歌舞伎や歌舞伎舞踊の伴奏音楽として用いられる。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
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