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浮上
ふりがな文庫
“浮上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うきあが
85.7%
ふじょう
4.8%
うかびあが
4.8%
うちやが
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきあが
(逆引き)
パッと又
浮上
(
うきあが
)
るその面白さは……なぞと生意気をいうけれど、一体
新内
(
しんない
)
をやってるのだか、
清元
(
きよもと
)
をやってるのだか、私は夢中だった。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
浮上(うきあが)の例文をもっと
(18作品)
見る
ふじょう
(逆引き)
船は見えたら、急いで
潜航
(
せんこう
)
するのだ。そして船がいよいよこっちへ近づいたら、そのときにこっちはぬっと海面へ
浮上
(
ふじょう
)
する
手筈
(
てはず
)
にしてあった。
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
浮上(ふじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
うかびあが
(逆引き)
泡立
(
あはだ
)
つ
波
(
なみ
)
、
逆卷
(
さかま
)
く
潮
(
うしほ
)
、
一時
(
いちじ
)
は
狂瀾
(
きやうらん
)
千尋
(
せんじん
)
の
底
(
そこ
)
に
卷込
(
まきこ
)
まれたが、
稍
(
やゝ
)
暫
(
しばらく
)
して
再
(
ふたゝ
)
び
海面
(
かいめん
)
に
浮上
(
うかびあが
)
つた
時
(
とき
)
は
黒暗々
(
こくあん/\
)
たる
波上
(
はじやう
)
には六千四百
噸
(
とん
)
の
弦月丸
(
げんげつまる
)
は
影
(
かげ
)
も
形
(
かたち
)
もなく
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
浮上(うかびあが)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うちやが
(逆引き)
浮上
(
うちやが
)
とて見ゆる
凪
(
とり
)
の
伊平屋
(
いへや
)
嶽の如くに
首里城
(新字旧仮名)
/
世礼国男
(著)
浮上(うちやが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浮上”の意味
《名詞》
浮 上(ふじょう)
水中から水面上または水面ちかくへ浮かび上がること。
磁力、風圧などの力により空中に浮かび上がること。
順位などが下位から上位へ上がること。
問題などが表面にあらわれること。顕在化すること。もちあがること。
(出典:Wiktionary)
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮子
検索の候補
上浮穴
浮沈上下
“浮上”のふりがなが多い著者
押川春浪
二葉亭四迷
山村暮鳥
中島敦
三遊亭円朝
泉鏡花
泉鏡太郎
有島武郎
幸田露伴
山本周五郎