“波上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はじょう50.0%
なんみん33.3%
はじやう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加えて波上はじょうの炎々たる水雷火すいらいか、その魚鱗火ぎょりんか、連弾光、鵜舟うぶねかがり、遊覧船の万灯まんとう提灯ちょうちん、手投げの白金光、五彩の変々たる点々光、流出柳箭りゅうしゅつりゅうせん
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
波上なんみん宮へお參りをすると、これは明の詩人が筍崖と呼んだ港の外に突出した珊瑚礁の塊の上に立つてゐる沖繩縣内唯一の官幣社である。
沖縄の旅 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
じつ先刻せんこく貴君等きくんら不思議ふしぎにも大輕氣球だいけいきゝゆうともこの印度洋インドやう波上はじやう落下らくかしたといたときから、わたくしこゝろある想像さうざうえがいてるのです。