“不思議”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふしぎ99.4%
おどろき0.3%
ミステリイ0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いましも、ふとあねが、この不思議ふしぎたかとういただきまりますと、おもいなしか、そのとう手招てまねぎするようながしたのであります。
黒い塔 (新字新仮名) / 小川未明(著)
うつくしさと、うつくしさの面影と、神秘ふしぎと、不思議おどろき
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
こうなると、不思議ミステリイは多角的なものとなって、第一に、この女は何者か? 自殺か? 他殺か? 過失死か? その何れにせよ、何故死んだか、或いは、死ななければならなかったか。
土から手が (新字新仮名) / 牧逸馬(著)