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『黒い塔』
ふりがな文庫
『
黒い塔
(
くろいとう
)
』
昔のことでありました。ある小さな国の女皇に二人のお子さまがありました。姉も妹もともに美しいうえに、りこうでありました。女皇は、もう年をとっていられましたから、お位を姉のほうのお子さまに譲ろうと思っていられました。 そのうち、姉のほうが、目を …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
弾
(
だん
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
女皇
(
じょおう
)
下
(
お
)
不具
(
ふぐ
)
止
(
と
)
果
(
は
)
面
(
めん
)
降
(
お
)
方
(
がた
)
見下
(
みお
)
情
(
なさ
)
荒
(
あ
)
築
(
きず
)
中
(
なか
)
母
(
はは
)
他
(
た
)
順序
(
じゅんじょ
)
位
(
くらい
)
体
(
からだ
)
光
(
ひか
)
頂上
(
ちょうじょう
)
消
(
け
)
望
(
のぞ
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
静
(
しず
)
獣物
(
けもの
)
反対
(
はんたい
)
閉
(
と
)
方
(
ほう
)
断
(
た
)
声
(
ごえ
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
起
(
お
)
夜
(
よる
)
貴
(
たっと
)
姉
(
あね
)
惜
(
お
)
急
(
きゅう
)
工場
(
こうじょう
)
心
(
しん
)
年
(
ねん
)
往来
(
おうらい
)
求
(
もと
)
黒
(
くろ
)
沈
(
しず
)
沖
(
おき
)
波
(
なみ
)
泣
(
な
)
流
(
なが
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
灰色
(
はいいろ
)
煙突
(
えんとつ
)
狂
(
くる
)
独
(
ひと
)
狭
(
せま
)
王
(
おう
)
王位
(
おうい
)
琴
(
こと
)
産
(
う
)
町
(
まち
)
病気
(
びょうき
)
登
(
のぼ
)
白
(
しろ
)
白壁
(
しらかべ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
祈
(
いの
)
移
(
うつ
)
空
(
そら
)
空気
(
くうき
)
窓
(
まど
)
窓頭
(
まどさき
)
立
(
た
)
竪琴
(
たてごと
)
筋
(
すじ
)
糸
(
いと
)
絵
(
え
)
美
(
うつく
)
音
(
ね
)
遠
(
とお
)
醜
(
みにく
)
野原
(
のはら
)
鎮
(
しず
)
鏡
(
かがみ
)
長
(
なが
)
間
(
ま
)
陸
(
おか
)
階段
(
かいだん
)
集
(
あつ
)
雑然
(
ざつぜん
)
雲
(
くも
)
震
(
ふる
)
驚
(
おどろ
)
骨
(
ほね
)
高
(
たか
)