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野原
ふりがな文庫
“野原”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のはら
97.4%
のっぱら
1.3%
のばら
0.6%
のら
0.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のはら
(逆引き)
それは、
広
(
ひろ
)
い、さびしい
野原
(
のはら
)
でありました。
町
(
まち
)
からも、
村
(
むら
)
からも、
遠
(
とお
)
く
離
(
はな
)
れていまして、
人間
(
にんげん
)
のめったにゆかないところであります。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
野原(のはら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
のっぱら
(逆引き)
幅三十町、長さ五十町ほどの荒れ
野原
(
のっぱら
)
の一部分だった。萩と
茅
(
かや
)
と
野茨
(
のいばら
)
ばかりの
枯
(
か
)
れ
叢
(
くさ
)
の中に、
寿命
(
じゅみょう
)
を尽くして枯れ朽ちた大木を混ぜて、発育のいい大葉柏が
斑
(
まば
)
らに散在していた。
熊の出る開墾地
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
野原(のっぱら)の例文をもっと
(2作品)
見る
のばら
(逆引き)
それから
一溜
(
ひとたま
)
りもなく
裏崩
(
うらくづ
)
れして、
真昼間
(
まつぴるま
)
の
山
(
やま
)
の
野原
(
のばら
)
を、
一散
(
いつさん
)
に、や、
雲
(
くも
)
を
霞
(
かすみ
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
野原(のばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
のら
(逆引き)
田舎でも
野原
(
のら
)
へなど出る必要もない身分であったが、かなりな製糸場などを持って、土地の物持ちの数に入っているある家の嫁に、お今をくれることに、
肝
(
きも
)
を
煎
(
い
)
ってくれる人のあるのを幸い
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
野原(のら)の例文をもっと
(1作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“野原”の類義語
原
野
畑
現場
方面
野辺
運動場
領分
範囲
原野
“野原”で始まる語句
野原一面
検索の候補
上野原
焼野原
荒野原
薄野原
花野原
燒野原
高野原
蘆野原
本野原
広野原
“野原”のふりがなが多い著者
小川未明
楠山正雄
泉鏡太郎
竹久夢二
泉鏡花
佐左木俊郎
宮沢賢治
樋口一葉
伊藤左千夫
徳田秋声