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村
ふりがな文庫
“村”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むら
93.9%
そん
4.2%
あれ
0.4%
なら
0.4%
むり
0.4%
フレ
0.4%
ムラ
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むら
(逆引き)
それは、
広
(
ひろ
)
い、さびしい
野原
(
のはら
)
でありました。
町
(
まち
)
からも、
村
(
むら
)
からも、
遠
(
とお
)
く
離
(
はな
)
れていまして、
人間
(
にんげん
)
のめったにゆかないところであります。
公園の花と毒蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
村(むら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
そん
(逆引き)
まっ
白
(
しろ
)
で
雪
(
ゆき
)
のような
花
(
はな
)
さ。それが
満開
(
まんかい
)
の
時分
(
じぶん
)
はちょうど、一
村
(
そん
)
が
銀世界
(
ぎんせかい
)
となる。
中国
(
ちゅうごく
)
のいなかには、すももばかりの
村
(
むら
)
があるよ。
春さきの朝のこと
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
村(そん)の例文をもっと
(11作品)
見る
あれ
(逆引き)
遼邈之地
(
とほくはるかなるくに
)
、
猶
(
なほ
)
未だ
王沢
(
うつくしび
)
に
霑
(
うるほ
)
はず、遂に
邑
(
むら
)
に君有り、
村
(
あれ
)
に
長
(
ひとこのかみ
)
有り、
各自
(
おの/\
)
彊
(
さかひ
)
を分ちて、
用
(
もつ
)
て相
凌躒
(
しのぎきしろ
)
ふ。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
村(あれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なら
(逆引き)
土浦
(
つちうら
)
から
彼
(
かれ
)
は
疲
(
つか
)
れた
足
(
あし
)
を
後
(
あと
)
に
捨
(
す
)
てゝ
自分
(
じぶん
)
は
力
(
ちから
)
の
限
(
かぎ
)
り
歩
(
ある
)
いた。それでも
村
(
なら
)
へはひつた
時
(
とき
)
は
行
(
ゆ
)
き
違
(
ちが
)
ふ
人
(
ひと
)
がぼんやり
分
(
わか
)
る
位
(
くらゐ
)
で
自分
(
じぶん
)
の
戸口
(
とぐち
)
に
立
(
た
)
つた
時
(
とき
)
は
薄暗
(
うすくら
)
い
手
(
て
)
ランプが
柱
(
はしら
)
に
懸
(
かゝ
)
つて
燻
(
くす
)
ぶつて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
村(なら)の例文をもっと
(1作品)
見る
むり
(逆引き)
男
(
おとこ
)
は、これを
持
(
も
)
って
帰
(
かえ
)
れば、
村
(
むら
)
のものたちが、みんな
見
(
み
)
にやってくると
思
(
おも
)
って、その
時計
(
とけい
)
を
買
(
か
)
って
大事
(
だいじ
)
にして
村
(
むり
)
へ
帰
(
かえ
)
りました。
時計のない村
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
村(むり)の例文をもっと
(1作品)
見る
フレ
(逆引き)
この歌では、元正天皇がやまびとであり、同時に山郷山
村
(
フレ
)
(添上郡)の住民が、奈良宮廷の祭りに来るやまびとであつた。この二つの異義同音の語に興味を持つたのだ。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
村(フレ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ムラ
(逆引き)
さつきも話に出た、伊勢の奄芸郡の人が、祭りに参加するなど言ふことも、三輪の神人が山川隔てた北伊勢に居た事を見せてゐるのである。かうした村を、やはり単に「
村
(
ムラ
)
」或は神人村と言うて居た。
信太妻の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
村(ムラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“村”の解説
村(むら、そん、en: village)とは、日本における普通地方公共団体の一つ。
(出典:Wikipedia)
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“村”を含む語句
村長
村里
此村
他村
山村
小村
村中
村外
藤村
村々
村端
村落
饗庭篁村
本村
村境
一村
金村
農村
郷村
水村
...
“村”のふりがなが多い著者
小川未明
泉鏡太郎
楠山正雄
竹久夢二
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
国木田独歩
泉鏡花
鈴木三重吉
山村暮鳥