“村長”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
むらおさ50.0%
そんちやう18.8%
おさ6.3%
そんちょう6.3%
むらのをさ6.3%
むらをさ6.3%
スグリ6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“村長”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
あらかじめ、通過の触れは聞えていたので、あちこちの部落では、村長むらおさを始め、老幼男女、みな軒ばに坐って、黙送していた。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「沿道の百姓どもが、道の清掃を怠って、小石を残しておいたからだろう。見せしめのため、村長むらおさくびきれ」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この伯父をぢさんはわか時分じぶんから神坂村みさかむら村長そんちやうをつとめたくらゐのひとでしたが
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
これに出迎でむかへの村長そんちやう地主ぢぬし有志家等いうしかとう大變たいへん人數にんずである。
酒甕さかがめに酒をたんと貯めてあるのは、村長おさの家しかねえが」
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
村長おさの家はあれだ」
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「さあ、村長そんちょうさんや、神主かんぬしさんたちが、なんといわれますか、いてみなければわかりませんが、いつかも、そういうはなしがあったとき、たたりをおそれるからといって、だれも、をつけなかったのです。」と、書記しょきはいいました。
うずめられた鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)
大仁王のやしろにいたる。喬木数株あり。一坂こゆれば熊野社なり。社庭に正応五年の鐘あり。社前に石車輪せきしやりん一隻を造れり。わたり一尺五六寸なり。往年此村長むらのをさ社前の石階を造りてなれり。名を後世にのこさんことを欲してこのものを造りおけり。すなはち其家の紋なりと社主かたる。門前に上野信濃国界の碑あり。半里下山して軽沢の駅にいたる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
そこでこの百姓男は、村長むらをさからいひつかつて、坊さんを探しに今朝はやくから、この街道に出て来てゐたのでした。
鳥右ヱ門諸国をめぐる (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
島の村長スグリは昔から選挙の習慣があったそうだし、網は共有であって特定の網元はなく、土地も共有であったという。