トップ
>
村長
>
そんちやう
ふりがな文庫
“
村長
(
そんちやう
)” の例文
あゝは
見
(
み
)
えますれど
彼
(
あ
)
れで
中々
(
なか/\
)
の
苦勞人
(
くらうにん
)
といふに、
夫
(
そ
)
れはまあ
幾歳
(
いくつ
)
のとし
其戀
(
そのこひ
)
出來
(
でき
)
てかと
奧樣
(
おくさま
)
おつしやれば、
當
(
あ
)
てゝ
御覽
(
ごらん
)
あそばせ
先方
(
むかう
)
は
村長
(
そんちやう
)
の
妹
(
いもと
)
、
此方
(
こちら
)
は
水計
(
みづばかり
)
めし
上
(
あが
)
るお
百姓
(
ひやくしやう
)
、
雲
(
くも
)
にかけ
橋
(
はし
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
この
伯父
(
をぢ
)
さんは
若
(
わか
)
い
時分
(
じぶん
)
から
神坂村
(
みさかむら
)
の
村長
(
そんちやう
)
をつとめたくらゐの
人
(
ひと
)
でしたが、なにしろ
床屋
(
とこや
)
の
方
(
はう
)
は
素人
(
しろうと
)
でしたから、
友伯父
(
ともをぢ
)
さんの
髮
(
かみ
)
をヂヨキ/\とやるうちに、
長
(
なが
)
いところと
短
(
みじか
)
いところが
出來
(
でき
)
て
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
これに
出迎
(
でむか
)
への
村長
(
そんちやう
)
、
地主
(
ぢぬし
)
、
有志家等
(
いうしかとう
)
、
大變
(
たいへん
)
な
人數
(
にんず
)
である。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
村長
(
そんちやう
)
さまはあたふたと
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
中々
(
なか/\
)
左樣
(
さう
)
では
御座
(
ござ
)
りませぬ
美
(
うつ
)
くしいにて、
村長
(
そんちやう
)
の
妹
(
いもと
)
といふやうな
人
(
ひと
)
ださうで
御座
(
ござ
)
ります、
小學校
(
せうがくかう
)
へ
通
(
かよ
)
ふうちに
淺
(
あさ
)
からず
思
(
おも
)
ひましてと
言
(
い
)
へば、
夫
(
そ
)
れは
何方
(
どちら
)
からと
小間使
(
こまづか
)
ひの
米
(
よね
)
口
(
くち
)
を
出
(
だ
)
すに、
默
(
だま
)
つてお
聞
(
きゝ
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“村長(市町村長)”の解説
市町村長(しちょうそんちょう)とは、地方公共団体(市・町・村)の長である市長・町長・村長の総称。
(出典:Wikipedia)
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“村長”で始まる語句
村長役