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出迎
ふりがな文庫
“出迎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でむか
57.6%
いでむか
12.1%
でむかえ
12.1%
でむかい
9.1%
でむかう
3.0%
でむかひ
3.0%
でむかへ
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でむか
(逆引き)
夕方
(
ゆうがた
)
になると、おじいさんはいつものとおり、しばをしょって山から
帰
(
かえ
)
って
来
(
き
)
ました。おばあさんはにこにこしながら
出迎
(
でむか
)
えて
瓜子姫子
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
出迎(でむか)の例文をもっと
(19作品)
見る
いでむか
(逆引き)
赤城
様
(
さん
)
、今晩は。得三は
出迎
(
いでむか
)
えて、「これは高田
様
(
さん
)
でございますか。まあ、こちらへ。と二階なる密室に導きて主客
三人
(
みたり
)
の座は定まりぬ。 ...
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出迎(いでむか)の例文をもっと
(4作品)
見る
でむかえ
(逆引き)
私の右には母の
実家
(
さと
)
を相続して、教会の牧師になっている二番目の弟、左には、私を
出迎
(
でむかえ
)
に来た末の弟が制服の金ボタンいかめしく坐りました。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
出迎(でむかえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
でむかい
(逆引き)
プラットフォームも婚礼に
出迎
(
でむかい
)
の人橋で、直ちに婿君の家の廊下をお渡りなさるんだと思うと、つい知らず我を忘れて、カチリと
錠
(
じょう
)
を
下
(
おろ
)
しました。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出迎(でむかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
でむかう
(逆引き)
通
(
つう
)
じければ山内先生の御出とならば自身に
出迎
(
でむかう
)
べしと何か
下心
(
したごころ
)
のある天忠が
出來
(
いできた
)
る
行粧
(
ぎやうさう
)
は
徒士
(
かち
)
二人を先立自身は
紫
(
むらさ
)
きの
法衣
(
ころも
)
に
古金襴
(
こきんらん
)
の
袈裟
(
けさ
)
を
掛
(
かけ
)
頭
(
かしら
)
には
帽子
(
ばうし
)
を戴き右の手に
中啓
(
ちうけい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出迎(でむかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
でむかひ
(逆引き)
御紋
(
ごもん
)
唐草
(
からくさ
)
の
蒔繪
(
まきゑ
)
の
柄
(
え
)
晴天
(
せいてん
)
に候へば
青貝柄
(
あをかひえ
)
の打物に候大手迄は御
譜代
(
ふだい
)
在江戸の大名方
出迎
(
でむか
)
へ御
中尺迄
(
ちうしやくまで
)
は尾州紀州水戸の御
三方
(
さんかた
)
の御
出迎
(
でむかひ
)
にて御
玄關
(
げんくわん
)
より御通り遊ばし
御白書院
(
おんしろしよゐん
)
に於て
公方樣
(
くばうさま
)
御
對顏
(
たいがん
)
夫より御
黒書院
(
くろしよゐん
)
に於て
御臺
(
みだい
)
樣御對顏
再
(
ふたゝ
)
び
西湖
(
せいこ
)
の間に於て御三方樣御
盃
(
さかづき
)
事あり夫より西の丸へ入せられ候御事にて御
高
(
たか
)
の儀は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出迎(でむかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
でむかへ
(逆引き)
此二
(
このふたつ
)
の
悲劇
(
ひげき
)
が
終
(
をわ
)
つて
彼是
(
かれこれ
)
する
中
(
うち
)
、
大磯
(
おほいそ
)
へ
着
(
つ
)
くと
女中
(
ぢよちゆう
)
が三
人
(
にん
)
ばかり
老人夫婦
(
としよりふうふ
)
を
出迎
(
でむかへ
)
に
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
て、
其
(
その
)
一人
(
ひとり
)
が
窓
(
まど
)
から
渡
(
わた
)
した
包
(
つゝみ
)
を
大事
(
だいじ
)
さうに
受取
(
うけと
)
つた。
其中
(
そのなか
)
には
空虚
(
からつぽ
)
の
折箱
(
をり
)
も三ツ
入
(
はひ
)
つて
居
(
ゐ
)
るのである。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
出迎(でむかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
迎
常用漢字
中学
部首:⾡
7画
“出迎”で始まる語句
出迎人
出迎男
検索の候補
出迎人
出迎男
御出迎
“出迎”のふりがなが多い著者
田中英光
下村湖人
江見水蔭
上司小剣
樋口一葉
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花
三遊亭円朝
国木田独歩