“出迎”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
でむか60.0%
でむかえ16.0%
でむかい12.0%
いでむか8.0%
でむかへ4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“出迎”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
少年の姿を見ると目出度めでたいと言って急いで羽織袴はおりはかまうやうやしく出迎でむかえるような商家の主人もあった。
みちのく (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
これに出迎でむかへの村長そんちやう地主ぢぬし有志家等いうしかとう大變たいへん人數にんずである。
私の右には母の実家さとを相続して、教会の牧師になっている二番目の弟、左には、私を出迎でむかえに来た末の弟が制服の金ボタンいかめしく坐りました。
監獄署の裏 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
旦那が学校から帰って来ても、出迎でむかえもせず俯向うつむいちゃあ泣いてるもんだから、
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
プラットフォームも婚礼に出迎でむかいの人橋で、直ちに婿君の家の廊下をお渡りなさるんだと思うと、つい知らず我を忘れて、カチリとじょうおろしました。
革鞄の怪 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
これでも人寄せの看板になるんですから、出迎でむかいやなんか、その支度したくもあったんだろうが、……そのくらいなら、先生を誘っちゃあ来ないんですよ。宿だって知らせやしません。——生意気を言うようだけれど、何のかのって、うるさいから。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
お貞はいかに驚きしぞ、戸のあくともろともに器械のごとくね上りて、夢中に上り口に出迎いでむかえつ。
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
老人夫婦らうじんふうふ出迎いでむかへて、富藏とみざう仔細しさいくと
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
此二このふたつ悲劇ひげきをわつて彼是かれこれするうち大磯おほいそくと女中ぢよちゆうが三にんばかり老人夫婦としよりふうふ出迎でむかへて、その一人ひとりまどからわたしたつゝみ大事だいじさうに受取うけとつた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)