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いでむか
ふりがな文庫
“いでむか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出迎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出迎
(逆引き)
お貞はいかに驚きしぞ、戸のあくともろともに器械のごとく
刎
(
は
)
ね上りて、夢中に上り口に
出迎
(
いでむか
)
えつ。
蒼
(
あお
)
くなりて瞳を据えたる、
沓脱
(
くつぬぎ
)
の処に立ちたるは、洋服
扮装
(
でたち
)
の紳士なり。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
敷
(
しき
)
て今や/\と
相待
(
あひまち
)
ける所へ三五郎次右衞門
寺社奉行
(
じしやぶぎやう
)
郡奉行
(
こほりぶぎやう
)
同道にて來りしかば祐然は
出迎
(
いでむか
)
へ
直
(
たゞち
)
に
墓所
(
はかしよ
)
へ案内するに此時三五郎は我々は
野服
(
のふく
)
なれば御
燒香
(
せうかう
)
を致すは
恐
(
おそれ
)
あり
貴僧
(
きそう
)
代香
(
だいかう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
老人夫婦
(
らうじんふうふ
)
が
出迎
(
いでむか
)
へて、
富藏
(
とみざう
)
に
仔細
(
しさい
)
を
聞
(
き
)
くと、お
可哀相
(
かはいさう
)
のいひつゞけ。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いでむか(出迎)の例文をもっと
(4作品)
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