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夕方
ふりがな文庫
“夕方”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうがた
53.7%
ゆふがた
32.8%
ゆうかた
7.5%
ゆふかた
6.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうがた
(逆引き)
やがて
夕方
(
ゆうがた
)
になりました。
松蝉
(
まつぜみ
)
は
鳴
(
な
)
きやみました。
村
(
むら
)
からは
白
(
しろ
)
い
夕
(
ゆう
)
もやがひっそりと
流
(
なが
)
れだして、
野
(
の
)
の
上
(
うえ
)
にひろがっていきました。
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
夕方(ゆうがた)の例文をもっと
(36作品)
見る
ゆふがた
(逆引き)
母親のお
豊
(
とよ
)
は
長吉
(
ちやうきち
)
が
初袷
(
はつあはせ
)
の
薄着
(
うすぎ
)
をしたまゝ、
千束町
(
せんぞくまち
)
近辺
(
きんぺん
)
の
出水
(
でみづ
)
の混雑を見にと
夕方
(
ゆふがた
)
から夜おそくまで、
泥水
(
どろみづ
)
の中を歩き
𢌞
(
まは
)
つた
為
(
た
)
めに
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
夕方(ゆふがた)の例文をもっと
(22作品)
見る
ゆうかた
(逆引き)
五百らが
夕方
(
ゆうかた
)
になると、長い廊下を通って締めに
往
(
ゆ
)
かなくてはならぬ窓があった。その廊下には鬼が出るという
噂
(
うわさ
)
があった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
夕方(ゆうかた)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
ゆふかた
(逆引き)
その日の狩は獲物が多かつたと見えて、
夕方
(
ゆふかた
)
宮にお帰りになる頃には、すつかり田舎娘の事はお忘れになつてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
夕方(ゆふかた)の例文をもっと
(4作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“夕方”の類義語
夕
日暮
夕暮
入相
日没
“夕方”の関連語
暮
夕刻
“夕方”で始まる語句
夕方帰
夕方過
検索の候補
其夕方
夕方帰
夕方過
夕暮方
“夕方”のふりがなが多い著者
楠山正雄
押川春浪
素木しづ
壺井栄
南部修太郎
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
江見水蔭
ロマン・ロラン
薄田泣菫