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ゆふかた
ふりがな文庫
“ゆふかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夕方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕方
(逆引き)
然
(
しか
)
し
日盛
(
ひざか
)
りの暑さにはさすがに
家
(
うち
)
を出かねて
夕方
(
ゆふかた
)
になるのを待つ。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
夕方
(
ゆふかた
)
豊後が
邸
(
やしき
)
に帰つて、
用人
(
ようにん
)
を相手にその話をすると、用人ははたと膝を叩いた。そして
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ベンヂヤミン・フランクリンがある冬馬に
騎
(
の
)
つて田舎に旅行をした事があつた。雪の多い頃で、
夕方
(
ゆふかた
)
田舎の
旅籠屋
(
はたごや
)
に着いた頃には、馬も人も砂糖の塊のやうに
真白
(
まつしろ
)
になつてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ゆふかた(夕方)の例文をもっと
(4作品)
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