“流”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なが58.2%
ながれ32.1%
りゅう3.3%
ながし2.9%
りう1.5%
おこな0.2%
0.2%
つた0.2%
つたは0.2%
0.2%
(他:4)1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“流”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション27.9%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本21.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)21.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、姿すがたが、みづながれて、やなぎみどり姿見すがたみにして、ぽつとうつつたやうに
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ながるゝ血汐ちしほ兩眼りようがんるを、こぶしはらつて、キツと見渡みわたうみおも
やま穿うがつたこのながれ天道様てんたうさまがおさづけの、をとこいざなあやしのみづ
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
その断片の処々ところどころ女郎花おみなえしを、桔梗ききょうを、萩を、ながれさっと、脈を打って、蒼白い。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
アナトール・フランスは本名ほんみょうをアナトール・チボーといい、フランスでもだいりゅうの文学者であります。
母の話 (新字新仮名) / アナトール・フランス(著)
同じ瓶割かめわりゅうでも、柴田は大ガメじゃが、佐々さっさひとまわり小さい素焼すやきのカメである。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
洗場あらいばながしは乾く間のない水のために青苔あおごけが生えて、触ったらぬらぬらしそうにひかっている。
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
水木は、如何にも懐しそうに、そういって、ドアーをばたんと閉めてから、赤燈のかげで、水を測っては、白い器の中に、ながし始めた。
魔像 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
たいわたしは、このころりう行のいはゆる藝術寫眞げいじゆつしやしんには、何の感興かんけうも持たない。
りうものどころかしろうとに寫眞しやしんなどうつせるものではないといふやうなかんかへのある時だいだつた。
しかしかかる物を読んで、竜をアジアの一部にのみおこなわれた想像動物と信ずる人あらば、誤解も甚だしく、実は竜に関する信念は、インドや支那とその近傍諸国に限らず、広く他邦他大州にも存したもので、たとえば、ニューギニアのタミ人元服を行う時
寂然じやくねん俊成としなりなどとも御志の有り難さを申し交して如何ばかりか欣ばしく存じまゐらせしに、御納経なふきやうの御望み叶はせられざりしより、竹の梢に中つてるゝ金弾の如くに御志あらぬ方へと走り玉ひ
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
後葉のちのよつたへむとおも
こひねがふ所は聖法しやうはふの盛なること天地と共に永くつたはり、擁護の恩幽明ゆみやうかがふりて恒に満ちむことなり。其れ造塔ざうたふの寺は兼ねて国のり、必ず好処かうそえらびてまことに長久すべし。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
梅子のキツとなるを、松島わらつて受けがし、
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
諾児汝うべこなわぬに恋ふなもつくぬがなへ行けばこふしかるなも (同・三四七六)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
大宝律には、じょうと、五刑が規定されているが、聖武天皇以来、代々の天皇はみな熱心な仏教の帰依者で、仏法尊信のあまり
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ナガレ、ヨドミテフチイカリテハ沸々フツフツカカリテハタキハテハ、ミナイツ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
多少タショウ悲痛ヒツウト、決断ケツダン、カノ小論ショウロン行間ギョウカンアラナガレテ清潔セイケツゾンジマシタ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
田楽能も、田舞のリウとする学者の想像を信ずることが出来るならば、田楽法師の持つてゐる傘は、田植の時に立てられた、髯籠の一種なる花竿の観念化でなければならぬ。
盆踊りと祭屋台と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)