“りゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:リュウ
語句割合
27.9%
18.4%
11.6%
10.9%
10.2%
8.2%
4.8%
4.1%
2.0%
0.7%
0.7%
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「道」は道教徒の愛する象徴のごとくにすでにり、雲のごとく巻ききたっては解け去る。「道」は大推移とも言うことができよう。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)
ただ唯一の戦争の印としては、ポーランド王スタニスワフの古王宮たるヴィヌラフ宮殿の上に、一の赤十字旗が、初夏の風にっているばかりであった。
勲章を貰う話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
これは私の住んでいる五台山のだ。五百の小龍のうちで其の一つが行くえ不明になったので、三年前から探していたのだ。
けれどもニワトリたちは、そうは言わないで、ニワトリに、いちばんふさわしいと思われる名まえをつけて呼んでいるのです。
其のお開帳へ参詣した帰りがけで、四月の廿八日の夕方龜甲屋幸兵衞は女房のおを連れ、供の男に折詰の料理をげさせて、長二の宅へ立寄りました。
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「このたびの下江は、予州のお使いとして来ましたので、わたくしの事は、すべて後にと控えていました。ご賢察くださいまし」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
草花の種でも千万のうち一つ位が生育するものに候。然しとにかく妙な気分になり候。小生はこれを称して人工的インスピレーションとなづけ候。
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
「実は、ちゃんはお父さん似かお母さん似か、どちらだろうと思って、君に尋ねてみたのさ。」
反抗 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
ともすれば無情を感じ、隠遁を好み、一、全国の名所寺社でも行脚して歩いたら、さぞいいだろうと思うような、反世間的な、放浪的な気もちがあるものです。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
二十分の後此楽屋から現われ出た花嫁君を見ると、秋草の裾模様をつけた淡紅色の晴着で、今咲いた芙蓉の花の様だ。花婿も黒絽紋付、仙台平の袴、として座って居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
そこで父の右腕、母のおもい子の岩吉も、頭は五分刈、中折帽、紋付羽織、袴、靴、としたで、少しは怯々した然しました顔をして、鎮守の宮で神酒を飲まされ、万歳の声と
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
但し紅教は幻術を巧みにするものである。理藩院の尚書を勤めるという人が曾て西蔵に駐在しているときに、何かの事で一人の紅教喇嘛に恨まれた。そこで、或る人が注意した。
シカシ生憎故障も無かッたと見えて昇は一時頃に参ッた。今日は故意と日本服で、茶の糸織の一ツ小袖黒七子の羽織、帯も何か乙なもので、相変らずとした服飾
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)