トップ
>
右腕
ふりがな文庫
“右腕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みぎうで
57.1%
うわん
28.6%
うで
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎうで
(逆引き)
「
半助
(
はんすけ
)
どのに、
代理
(
だいり
)
をお願いいたしたい。この呂宋兵衛は、さきごろ
桑名
(
くわな
)
で少し
右腕
(
みぎうで
)
をいためておりますので……」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
右腕(みぎうで)の例文をもっと
(4作品)
見る
うわん
(逆引き)
マス君は
屡
(
しば/\
)
真直
(
まつすぐ
)
な鋭い剣を送つたが、
偶
(
たま/\
)
其れを避け外したカ君の
右腕
(
うわん
)
から血が流れた。
可
(
か
)
なり深い負傷であるに
拘
(
かゝは
)
らずカ君は戦闘を続けた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
右腕(うわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
うで
(逆引き)
驚きて振りかえる他の一人を今一発、短銃の弾機をひかんとせる時、まっしぐらに
馳
(
は
)
せつきたる武男は
拳
(
こぶし
)
をあげて折れよと彼が
右腕
(
うで
)
をたたきつ。短銃落ちぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
右腕(うで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“右腕”の意味
《名詞》
右の腕。
右手投げの投手。
(出典:Wiktionary)
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
“右”で始まる語句
右
右手
右舷
右左
右近
右顧左眄
右往左往
右馬允
右側
右方
“右腕”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
与謝野寛
与謝野晶子
国枝史郎
吉川英治
宮沢賢治
芥川竜之介