トップ
>
右近
ふりがな文庫
“右近”の読み方と例文
読み方
割合
うこん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うこん
(逆引き)
それをのぞいて
女
(
め
)
の
童
(
わらわ
)
が後ろの建物のほうへ来て、『
右近
(
うこん
)
さん、早くのぞいてごらんなさい、中将さんが通りをいらっしゃいます』
源氏物語:04 夕顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ゆうゆうと月にうそぶいてから(
右近
(
うこん
)
の馬場が恋しくなった。あすこへ行け)と、いうと、男は(そんなには、参れません。もう、御かんべんを)
大力物語
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
右近
(
うこん
)
の馬場を
右手
(
めて
)
に見て、何れ昔は
花園
(
はなぞの
)
の里、
霜枯
(
しもが
)
れし
野草
(
のぐさ
)
を心ある身に踏み
摧
(
しだ
)
きて、
太秦
(
うづまさ
)
わたり
辿
(
たど
)
り行けば、
峰岡寺
(
みねをかでら
)
の五輪の塔、
夕
(
ゆふべ
)
の空に形のみ見ゆ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
右近(うこん)の例文をもっと
(18作品)
見る
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
“右近”で始まる語句
右近衛
右近衛府
右近丸
右近将監
右近丞
右近橘
右近太夫
右近將監
右近衛丞
右近將監殿
検索の候補
右近衛
右近衛府
右近将監
高山右近長房
右近丞
右近丸
茨右近
右近橘
匹田右近
高山右近
“右近”のふりがなが多い著者
高山樗牛
紫式部
牧野富太郎
南方熊楠
谷崎潤一郎
林不忘
菊池寛
吉川英治
江戸川乱歩
国枝史郎