“リュウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:りゅう
語句割合
25.0%
25.0%
往来25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アルグゥイーンの浮洲まで四十リュウもあるというのでは、そこまでの仕事を仕終すことは、とうてい不可能だと思われたからである。
海難記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
午後三時十五分、吹くほどの風もない天気晴朗の昼さなか、西亜弗利加の沿岸からわずか四十リュウのところで、愚昧な艦長は三檣戦艦を擱坐させてしまったのである。
海難記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「賃銀、呉れないなら、呉れない、いゝと云います。」八年間、日本人に使われて、日本語が喋れるリュウは、自分が悪いことをしたようにおど/\した。
武装せる市街 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
灯の河の大街アヴェニウを横断したり眠ってる往来リュウを過ぎたり、エッフェルが見えたり見えなくなったり、遠くの町を明るい電車が走っていたりとどまっていたり——とにかくぶうとセエヌを渡って、昼ならば
「洪を殺しても又洪が出来る。リュウなくしてもまた代りが出来る。まるできたないものにうじがわくようなものだ。昔から幾度そんなことを繰り返して来たか」
雲南守備兵 (新字新仮名) / 木村荘十(著)