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『海難記』
ふりがな文庫
『
海難記
(
かいなんき
)
』
ルイ十八世復古政府の第三年、仏領西亜弗利加の海岸で、過去にもなく、将来にもあろうとも思えぬ惨澹たる海難事件が起った。 半世紀の間見捨てられていた植民地を再建するため、セネガル河口のサン=ルイ島に行く新任の総督、総督府の官吏、書記、植民地附属 …
著者
久生十蘭
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約58分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
尋
(
トアーズ
)
捏
(
ねり
)
端艇
(
パヴィヨン
)
浬
(
リュウ
)
君主
(
ル・セナルク
)
帆桁
(
ヴェルグ
)
殺
(
や
)
艀
(
バルカッス
)
浮洲
(
バンク
)
大画
(
グラン・タブロオ
)
帆杠
(
ボーム
)
八櫂
(
ユイット
)
流賊
(
レスウ
)
大蒜
(
にんにく
)
大艇
(
バルカッス
)
習作
(
エスキス
)
告解
(
コンフェッション
)
要約
(
レジュメ
)
轆轤
(
ろくろ
)
鳥黐
(
とりもち
)
鳧
(
けり
)