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りう
ふりがな文庫
“りう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
リウ
語句
割合
龍
40.6%
流
25.0%
柳
18.8%
劉
6.3%
旒
3.1%
竜
3.1%
𤸇
3.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍
(逆引き)
年頃
(
としごろ
)
廿一二の女
惣身
(
そうしん
)
に
打疵
(
うちきず
)
多
(
おほく
)
して
殺
(
ころし
)
候樣子に相見申候尤も
衣類
(
いるゐ
)
は
紬縞小袖
(
つむぎじまこそで
)
二枚を着し
黒純子
(
くろどんす
)
の
龍
(
りう
)
の
模樣
(
もやう
)
織出
(
おりだし
)
の丸
帶
(
おび
)
を
締
(
しめ
)
面部
(
めんぶ
)
眉
(
まゆ
)
左
(
ひだり
)
の方に
古
(
ふる
)
き
疵
(
きず
)
の
痕
(
あと
)
相見
(
あひみえ
)
候
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
りう(龍)の例文をもっと
(13作品)
見る
流
(逆引き)
小劍
流
(
りう
)
の、誰にも書けないやうな、獨得の、小説が、殘つたであらう、と、殘念に思ふのである。
「鱧の皮 他五篇」解説
(旧字旧仮名)
/
宇野浩二
(著)
りう(流)の例文をもっと
(8作品)
見る
柳
(逆引き)
母のお
柳
(
りう
)
は昔盛岡で名を賣つた藝妓であつたのを、父信之が學生時代に買馴染んで、其爲に退校にまでなり、家中反對するのも
諾
(
き
)
かずに無理に
落籍
(
ひか
)
さしたのだとは
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
りう(柳)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
劉
(逆引き)
劉
(
りう
)
が日本へやつて来たんだ。
昨今横浜異聞(一幕)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
りう(劉)の例文をもっと
(2作品)
見る
旒
(逆引き)
踏切
(
ふみき
)
りの
近
(
ちか
)
くには、いづれも
見
(
み
)
すぼらしい
藁屋根
(
わらやね
)
や
瓦屋根
(
かはらやね
)
がごみごみと
狹苦
(
せまくる
)
しく
建
(
た
)
てこんで、
踏切
(
ふみき
)
り
番
(
ばん
)
が
振
(
ふ
)
るのであらう、
唯
(
ただ
)
一
旒
(
りう
)
のうす
白
(
しろ
)
い
旗
(
はた
)
が
懶
(
ものう
)
げに
暮色
(
ぼしよく
)
を
搖
(
ゆす
)
つてゐた。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
りう(旒)の例文をもっと
(1作品)
見る
竜
(逆引き)
南方の騎士
(
シルバー・ナイト
)
の一員に加はる念願でパトリツクが或日、家を棄てゝ旅路に上つたところを
竜
(
りう
)
は闇の森蔭で待伏せした。
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
りう(竜)の例文をもっと
(1作品)
見る
𤸇
(逆引き)
林氣
𤸇
(
りう
)
多く、木氣
傴
(
く
)
多く、岸下の氣
腫
(
しゆ
)
多く、石氣力多く、嶮岨の氣
癭
(
えい
)
多く、谷氣
痺
(
ひ
)
多く、丘氣狂多く、陵氣
貪
(
たん
)
多く、衍氣仁多く、暑氣
夭
(
えう
)
多く、寒氣壽多くなどと説いて居る。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
りう(𤸇)の例文をもっと
(1作品)
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