“柳”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やなぎ70.1%
りゅう12.0%
やな9.4%
りう5.1%
ヤナギ2.6%
あなぎ0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“柳”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.7%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、姿すがたが、みづながれて、やなぎみどり姿見すがたみにして、ぽつとうつつたやうに
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
川上かはかみほそステツキ散策さんさくしたとき上流じやうりうかたよりやなぎごと
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
矢川氏ではこの年文一郎が二十一歳で、本所二つ目の鉄物問屋かなものどいや平野屋のむすめりゅうめとった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
参木と逢うべきはずの甲谷はトルコ風呂の湯気の中で、蓄音器を聴きながら、おりゅうに彼の脊中をマッサージさせていた。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
したがってここの空気は、しずたけやな合戦かっせん緊張きんちょうぶりとすこしもかわっていないのである。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なか河内かはちやなけようとした冒險ばうけんに、教授けうじゆ二人ふたり某中學生それのちうがくせいが十五にん
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
おどろいて、じつとれば、おりうげた卷煙草まきたばこそれではなく、もやか、きり
三尺角拾遺:(木精) (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
りう暗夜やみなか悄然しよんぼりつて、いけのぞむで、かたならべたのである。
三尺角拾遺:(木精) (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
スギ」「ハギ」「ヤナギ」「ヨモギ」「過ぎ」などの「ぎ」には(乙)類の文字を用いて
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
「やまてら」と云つたら古では叡山と園城寺とならべ云ふときの略稱である、又、との二語で「矢につくる木」と云ふとすると、「ヤナギ」と云つて「やなき」とは云はない、即ち木の「き」は「ぎ」とかはる
婚姻の媒酌 (旧字旧仮名) / 榊亮三郎(著)
大路おほぢあなぎつきのかげになびいてちからなささうの下駄げたのおと
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)