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川柳
ふりがな文庫
“川柳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんりゅう
50.0%
せんりう
31.0%
かはやなぎ
9.5%
かわやなぎ
4.8%
かはやぎ
2.4%
せんりゆう
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんりゅう
(逆引き)
既に
川柳
(
せんりゅう
)
というものがあって、これは季に関係がなくしかも十七字詩である。が、その他にまだ独立して詩を成すべき余地がある。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
川柳(せんりゅう)の例文をもっと
(21作品)
見る
せんりう
(逆引き)
と
然
(
さ
)
も/\
若氣
(
わかげ
)
に
思込
(
おもひこ
)
んだやうな
顏色
(
かほいろ
)
をして
云
(
い
)
つた。
川柳
(
せんりう
)
を
口吟
(
くちずさ
)
んで、かむりづけを
樂
(
たのし
)
む
其
(
そ
)
の
結構
(
けつこう
)
な
部屋
(
へや
)
がしらの
女房
(
にようばう
)
を
怪
(
け
)
しからぬ。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
川柳(せんりう)の例文をもっと
(13作品)
見る
かはやなぎ
(逆引き)
まち
子
(
こ
)
は、いつまでもいつまでも
誰
(
たれ
)
も
何
(
なに
)
も
云
(
い
)
はなかつたら、その
青白
(
あをしろ
)
い
細
(
ほそ
)
い
葉
(
は
)
の
川柳
(
かはやなぎ
)
を
見
(
み
)
つめてゐたかもしれない。この
川柳
(
かはやなぎ
)
も
古郷
(
こきやう
)
に
多
(
おほ
)
い。
追憶
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
川柳(かはやなぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
かわやなぎ
(逆引き)
川柳
(
かわやなぎ
)
の陰になった一
間
(
けん
)
幅ぐらいの小川の
辺
(
ほとり
)
に三、四人の
少年
(
こども
)
が集まっている、豊吉はニヤニヤ笑って急いでそこに
往
(
い
)
った。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
川柳(かわやなぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かはやぎ
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
熱心
(
ねつしん
)
に
書
(
か
)
いて
居
(
ゐ
)
る
草
(
くさ
)
の
上
(
うへ
)
に
腰
(
こし
)
から
上
(
うへ
)
が
出
(
で
)
て、
其
(
その
)
立
(
た
)
てた
膝
(
ひざ
)
に
畫板
(
ぐわばん
)
が
寄掛
(
よりか
)
けてある、そして
川柳
(
かはやぎ
)
の
影
(
かげ
)
が
後
(
うしろ
)
から
彼
(
かれ
)
の
全身
(
ぜんしん
)
を
被
(
おほ
)
ひ
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
川柳(かはやぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんりゆう
(逆引き)
やまと歌のやうに
天地
(
あめつち
)
を動かし
鬼神
(
おにがみ
)
を泣かすと云ふやうなはたらきはないが
川柳
(
せんりゆう
)
のやうに寸鐵骨をさすやうな妙は、たしかにある、古い詩ではあるが人情には變異はない、其の機微を穿つたもので
婚姻の媒酌
(旧字旧仮名)
/
榊亮三郎
(著)
川柳(せんりゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“川柳”の解説
川柳(せんりゅう)は、五・七・五の音を持つ日本語の定型詩である。
(出典:Wikipedia)
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
柳
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
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川柳子
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