トップ
>
思込
ふりがな文庫
“思込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもひこ
60.0%
おもいこ
20.0%
おもひこみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもひこ
(逆引き)
と
然
(
さ
)
も/\
若氣
(
わかげ
)
に
思込
(
おもひこ
)
んだやうな
顏色
(
かほいろ
)
をして
云
(
い
)
つた。
川柳
(
せんりう
)
を
口吟
(
くちずさ
)
んで、かむりづけを
樂
(
たのし
)
む
其
(
そ
)
の
結構
(
けつこう
)
な
部屋
(
へや
)
がしらの
女房
(
にようばう
)
を
怪
(
け
)
しからぬ。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
思込(おもひこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おもいこ
(逆引き)
全国の人が
唯
(
ただ
)
政府の一方を目的にして
外
(
ほか
)
に立身の道なしと
思込
(
おもいこ
)
んで居るのは、
畢竟
(
ひっきょう
)
漢学教育の余弊で、
所謂
(
いわゆる
)
宿昔
(
しゅくせき
)
青雲の志と云うことが先祖以来の遺伝に存して居る一種の
迷
(
まよい
)
である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
思込(おもいこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひこみ
(逆引き)
閉
(
とぢ
)
て控へたり此時
名主
(
なぬし
)
甚左衞門進出て申す樣只今願の
趣
(
おもむ
)
き
委細
(
ゐさい
)
承知
(
しようち
)
致したり扨々驚き入たる
心底
(
しんてい
)
幼年には勝りし
發明
(
はつめい
)
天晴
(
あつぱれ
)
の心立なり斯迄
思込
(
おもひこみ
)
し事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
思込(おもひこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣
検索の候補
引込思案
“思込”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
福沢諭吉
国木田独歩
泉鏡花