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天地
ふりがな文庫
“天地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あめつち
60.5%
てんち
34.7%
アメツチ
2.4%
あまつち
1.6%
あめつつ
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あめつち
(逆引き)
「枝と枝、幹と幹、根と根、二つの物でありながら、一つの樹のように仲よく立って、
天地
(
あめつち
)
の中に、春や秋を楽しんでいる樹のこと」
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天地(あめつち)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てんち
(逆引き)
すべて本来の持ち味をこわさないことが料理の
要訣
(
ようけつ
)
である。これができれば
俯仰
(
ふぎょう
)
天地
(
てんち
)
に
愧
(
は
)
ずるなき料理人であり、これ以上はないともいえる。
味覚馬鹿
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
天地(てんち)の例文をもっと
(43作品)
見る
アメツチ
(逆引き)
地物
(
チブツ
)
の創造性として、
天地
(
アメツチ
)
造らしゝ神と讃へられた事は、風土記と万葉とを綜合すれば知れる。其さへ
亦
(
また
)
、神性・人間性の重ね写真を経た事は疑はれぬ。
万葉びとの生活
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
天地(アメツチ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
あまつち
(逆引き)
あまりにも四周しづけく魔人きてゆりうごかせよこの
天地
(
あまつち
)
を
小熊秀雄全集-01:短歌集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
天地(あまつち)の例文をもっと
(2作品)
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あめつつ
(逆引き)
天地
(
あめつつ
)
ちどりましとと
八
など
黥
(
さ
)
ける
利目
(
とめ
)
。 (歌謠番號一八)
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天地(あめつつ)の例文をもっと
(1作品)
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“天地”の意味
《名詞》
天 地(てんち)
天と地。
天の方向と地の方向。
人間が生活し活動する世界。
本や紙、荷物などの上と下。
あめつち 参照。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“天地”で始まる語句
天地間
天地人
天地玄黄
天地霄壌
天地開闢
天地無始終
天地或問珍
天地開闢以來
天地眼
天地否
検索の候補
別天地
俯仰天地
天地間
天地人
天地開闢
天地玄黄
天地霄壌
天地或問珍
天地開闢以來
新天地
“天地”のふりがなが多い著者
末吉安持
泉鏡太郎
北原白秋
小島烏水
蒲原有明
野口雨情
樋口一葉
泉鏡花
吉川英治
上田敏