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天地間
ふりがな文庫
“天地間”の読み方と例文
読み方
割合
てんちかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんちかん
(逆引き)
こうだぜ——吾輩は美学を専攻するつもりだから
天地間
(
てんちかん
)
の面白い出来事はなるべく写生しておいて将来の参考に供さなければならん、気の毒だの
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
天地間
(
てんちかん
)
僕
(
ぼく
)
一
人
(
にん
)
、
鳥
(
とり
)
も
鳴
(
な
)
かず。
僕
(
ぼく
)
は
暫
(
しば
)
らく
絶頂
(
ぜつちやう
)
の
石
(
いし
)
に
倚
(
よ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。この
時
(
とき
)
、
戀
(
こひ
)
もなければ
失戀
(
しつれん
)
もない、たゞ
悽愴
(
せいさう
)
の
感
(
かん
)
に
堪
(
た
)
えず、
我生
(
わがせい
)
の
孤獨
(
こどく
)
を
泣
(
な
)
かざるを
得
(
え
)
なかつた。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
天地間
(
てんちかん
)
の千
人
(
にん
)
勝
(
まさ
)
りの
勇士
(
ゆうし
)
だというに、どうして
目
(
め
)
に
黥
(
いれずみ
)
をしているのです。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天地間(てんちかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“天地”で始まる語句
天地
天地人
天地玄黄
天地霄壌
天地開闢
天地無始終
天地或問珍
天地開闢以來
天地眼
天地否
検索の候補
天地人間
天地
別天地
俯仰天地
天地人
天地開闢
天地霄壌
天地玄黄
天地或問珍
天地開闢以來
“天地間”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
国木田独歩
夏目漱石