“天地霄壌”の読み方と例文
読み方割合
てんちしょうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実にこの差別は天地霄壌てんちしょうじょうもただならざる差別であって、ヨブは大苦難のさかずきを飲みしために、ついにかくの如き霊的進歩をぐるに至ったのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
一つ十銭の歯ブラッシや雲脂取ふけとり香水や時間表や蚤取粉のみとりこなどを買い集めてそのトランクの中に叩きこんで出かける手軽さとは、正に天地霄壌てんちしょうじょうの差があった。