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勇士
ふりがな文庫
“勇士”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうし
76.2%
いうし
9.5%
ますらを
4.8%
つはもの
4.8%
ますらお
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうし
(逆引き)
「さあ、これが
話
(
はなし
)
をした
源吉
(
げんきち
)
さんのお
墓
(
はか
)
だ。お
国
(
くに
)
のためにつくした
村
(
むら
)
の
勇士
(
ゆうし
)
だ。みんなよくお
礼
(
れい
)
をいって
拝
(
おが
)
みなさい。」
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
勇士(ゆうし)の例文をもっと
(16作品)
見る
いうし
(逆引き)
其
(
そ
)
の
形
(
かたち
)
の
厳
(
おごそか
)
なるは、
白銀
(
しろがね
)
の
鎧
(
よろひ
)
して
彼
(
かれ
)
を
守護
(
しゆご
)
する
勇士
(
いうし
)
の
如
(
ごと
)
く、
其
(
そ
)
の
姿
(
すがた
)
の
優
(
やさ
)
しいのは、
姫
(
ひめ
)
に
斉眉
(
かしづ
)
く
侍女
(
じぢよ
)
かと
見
(
み
)
える。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
勇士(いうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ますらを
(逆引き)
さきにいはれしごとく
二人
(
ふたり
)
の
勇士
(
ますらを
)
を
遣
(
おく
)
りて己が
新婦
(
はなよめ
)
を
扶
(
たす
)
け給へり、かれらの
言
(
ことば
)
と
行
(
おこなひ
)
とにより迷へる人々道に歸りき 四三—四五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
勇士(ますらを)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つはもの
(逆引き)
イアソンが
耕人
(
たがやすひと
)
となれるをコルコに渡れる
勇士
(
つはもの
)
等の見し時にもまさりて汝等驚き
異
(
あやし
)
まむ 一六—一八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
勇士(つはもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ますらお
(逆引き)
...
勇士
(
ますらお
)
のごとく我に
奔
(
は
)
せかかり給う」と恨み、あるいは神を「汝」と呼びて「汝わが
宗族
(
やから
)
をことごとく荒せり、汝我れを
皺
(
しわよ
)
らしめたり」と
怨
(
えん
)
じている。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
勇士(ますらお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“勇士”の意味
《名詞》
勇 士(ゆうし)
勇気のある人。
勇気のある兵士。
(出典:Wiktionary)
“勇士”の解説
勇士(ゆうし)とは、勇敢な者や勇猛な者に対する社会的な称号。実在・架空問わず英雄視されている人物あるいは集団を指すことが多い。『和漢三才図会』では、甲冑武者が虎を相手にする画と共に説明が記述され、対義語として、「怯士」と記し、「俗に臆病者のこと」とする。
(出典:Wikipedia)
勇
常用漢字
小4
部首:⼒
9画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“勇”で始まる語句
勇
勇気
勇敢
勇氣
勇吉
勇躍
勇猛
勇悍
勇二
勇坊
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