“いうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
猶子25.0%
有司16.7%
勇士16.7%
有志16.7%
遊子16.7%
游仕8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自ら猶子(いうし)と称する仲元益(ちゆうげんえき)が「南都」と書してゐるを見れば、近藤玄之も亦奈良の人かと推せられる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
私(わたくし)に一個(ひとつ)の秘密(ひみつ)がある、此(この)秘密(ひみつ)は私(わたくし)と、私(わたくし)の腹心(ふくしん)の三十七名(めい)の水兵(すいへい)と、帝國海軍(ていこくかいぐん)部内(ぶない)の某々(ぼう/\)有司(いうし)の他(ほか)には、誰(たれ)も知(し)つて居(を)る者(もの)は無(な)いのです、また、决(けつ)して、他(た)に洩(もら)すまじき秘密(ひみつ)ですが
地下坑道(ちかかうだう)から進(すゝ)んで敵砲臺(てきほうだい)を陷落(かんらく)せしめた勇士(いうし)も斯(か)くやと、我(われ)ながら大得意(だいとくい)であつた。
次手(ついで)に、御挨拶(ごあいさつ)を申(まを)したい。此(こ)の三本木(ぼんぎ)の有志(いうし)の方々(かた/″\)から、こゝで一泊(ぱく)して晩餐(ばん)と一所(しよ)に、一席(せき)の講話(かうわ)を、とあつたのを、平(ひら)におわびをしたのは、……かるがゆゑに袴(はかま)がなかつた為(ため)ではない。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
起(き)の人(ひと)と爲(な)りや(六二)猜忍(さいにん)の人也(ひとなり)。其少(そのわか)き時(とき)、家(いへ)、千金(きん)を累(かさ)ねしが、(六三)游仕(いうし)遂(と)げず、遂(つひ)に其家(そのいへ)を破(やぶ)る。(六四)郷黨(きやうたう)之(これ)を笑(わら)ふ。