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ますらを
ふりがな文庫
“ますらを”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マスラヲ
語句
割合
丈夫
64.5%
雄士
6.5%
勇士
3.2%
益良夫
3.2%
健男
3.2%
壯士
3.2%
大丈夫
3.2%
大夫
3.2%
武夫
3.2%
益荒夫
3.2%
益荒男
3.2%
▼ 他 8 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丈夫
(逆引き)
「
剣大刀
(
つるぎたち
)
いよよ
研
(
と
)
ぐべし」や、「
丈夫
(
ますらを
)
は名をし立つべし」の方が、同じく発奮でも内省的なところがあり、従って慈味が
湛
(
たた
)
えられている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ますらを(丈夫)の例文をもっと
(20作品)
見る
雄士
(逆引き)
見ることを得る外部は、見ることを得ざる内部を語り難し。盲目なる世眼を盲目なる儘に
睨
(
にら
)
ましめて、
真贄
(
しんし
)
なる霊剣を
空際
(
くうさい
)
に撃つ
雄士
(
ますらを
)
は、人間が感謝を払はずして恩沢を
蒙
(
かう
)
むる神の如し。
人生に相渉るとは何の謂ぞ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ますらを(雄士)の例文をもっと
(2作品)
見る
勇士
(逆引き)
さきにいはれしごとく
二人
(
ふたり
)
の
勇士
(
ますらを
)
を
遣
(
おく
)
りて己が
新婦
(
はなよめ
)
を
扶
(
たす
)
け給へり、かれらの
言
(
ことば
)
と
行
(
おこなひ
)
とにより迷へる人々道に歸りき 四三—四五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ピエートロは寺院屈指の
勇士
(
ますらを
)
なればかく
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ますらを(勇士)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
益良夫
(逆引き)
日本のほこり
益良夫
(
ますらを
)
の
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
益良夫
(
ますらを
)
の
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
ますらを(益良夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
健男
(逆引き)
「聞く人の
鑒
(
かがみ
)
にせむを、
惜
(
あたら
)
しき清きその名ぞ、
凡
(
おほろか
)
に心思ひて、
虚言
(
むなこと
)
も
祖
(
おや
)
の名
断
(
た
)
つな、大伴の
氏
(
うぢ
)
と名に
負
(
お
)
へる、
健男
(
ますらを
)
の
伴
(
とも
)
」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ますらを(健男)の例文をもっと
(1作品)
見る
壯士
(逆引き)
吾家一家の出世は勿論、只一人の
壯士
(
ますらを
)
としても
忍男
(
おしを
)
の殿は小室の殿に勝つて居るといふことを繰返した。それは兄とて父とて、吾領主の若殿から所望とあれば、之れに不同意のあらう筈がない。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ますらを(壯士)の例文をもっと
(1作品)
見る
大丈夫
(逆引き)
「
大丈夫
(
ますらを
)
の
現心
(
うつしごころ
)
も吾は無し夜昼といはず恋ひしわたれば」(巻十一・二三七六)等が参考となるだろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ますらを(大丈夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
大夫
(逆引き)
又後世に於て、民の、吾が故に
由
(
よ
)
りて、己が
父母
(
かぞ
)
を
喪
(
ほろぼ
)
せりと言はむことを欲せじ。豈に其れ戦勝ちての後に、
方
(
まさ
)
に
大夫
(
ますらを
)
と言はむ哉。夫れ身を
捐
(
す
)
て国を固くせむは、
亦
(
また
)
大夫
(
ますらを
)
ならざらむや。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ますらを(大夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
武夫
(逆引き)
これらフィレンツェ
人
(
びと
)
のなかにありて我はパードヴァの者なり、彼等叫びて三の嘴の嚢をもて世にまれなる
武夫
(
ますらを
)
來れといひ 七〇—
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ますらを(武夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
益荒夫
(逆引き)
益荒夫
(
ますらを
)
はこゑうちあげて
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ますらを(益荒夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
益荒男
(逆引き)
生
(
あ
)
れまさむ
吾
(
あが
)
御子
(
みこ
)
益荒男
(
ますらを
)
ならば
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
ますらを(益荒男)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ますらお
つはもの
マスラヲ
もののふ
かた
じやうぶ
じょうふ
じょうぶ
じょぶ
じようぶ