“じようぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
丈夫37.5%
上部37.5%
上武12.5%
健康12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たがひ身體しんたい丈夫じようぶでなければ何事なにごと出來できませんから、あたらしい空氣くうき呼吸こきゆうと、十分じゆうぶん日光浴につこうよくと、運動うんどうとによつて食物しよくもつをうまくべることが一番いちばん大切たいせつです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
鎔岩ようがん大部分だいぶぶん火口底かこうていから次第しだい火口壁かこうへき上部じようぶまであがつてつひ外側そとがはあふいづるにいたることがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
上武じようぶ製粉株式会社総務部勤務兼熊谷工場営業部長という肩書をもらつて、再び京野等志がサラリーマンの生活にはいつたのは、それから一週間目であつた。
光は影を (新字新仮名) / 岸田国士(著)
學士がくしまゆしはめてれはこまつたもの、全体ぜんたい健康じようぶといふたちでなければ時候じこうかはなどはことさら注意ちういせねばるし、おたみどの不養生ふやうじようをさせ給ふな、さてとれもきう白羽しらはちて
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)