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矢
ふりがな文庫
“矢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
や
82.9%
し
13.9%
ちか
1.3%
ヤ
1.3%
ヤア
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
や
(逆引き)
為朝
(
ためとも
)
は
筋
(
すじ
)
を
抜
(
ぬ
)
かれて
弓
(
ゆみ
)
は
少
(
すこ
)
し
弱
(
よわ
)
くなりましたが、ひじがのびたので、
前
(
まえ
)
よりもかえって
長
(
なが
)
い
矢
(
や
)
を
射
(
い
)
ることができるようになりました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
矢(や)の例文をもっと
(50作品+)
見る
し
(逆引き)
と敏子は早速第一
矢
(
し
)
を放った。郁子と目くばせの中に今日は攻勢を取ることと相談が
定
(
きま
)
ったのである。僕は側から仔細に
打目戍
(
うちまも
)
っている。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
矢(し)の例文をもっと
(22作品)
見る
ちか
(逆引き)
子、
南子
(
なんし
)
を見る。子路
説
(
よろこ
)
ばず。
夫子
(
ふうし
)
之
(
これ
)
に
矢
(
ちか
)
いて曰く、
予
(
われ
)
否
(
よからぬ
)
ところあらば、天之を
厭
(
す
)
てん、天之を
厭
(
す
)
てんと。(雍也、二八)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
矢(ちか)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ヤ
(逆引き)
即ち「でら」の「て」は「で」となる、「やまてら」と云つたら古では叡山と園城寺とならべ云ふときの略稱である、又、
矢
(
ヤ
)
と
木
(
キ
)
との二語で「矢につくる木」と云ふとすると
婚姻の媒酌
(旧字旧仮名)
/
榊亮三郎
(著)
矢(ヤ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヤア
(逆引き)
「
矢
(
ヤア
)
さん。たまにゃア仕方がないことよ。」と
愛嬌
(
あいきょう
)
を作って君江は
膝頭
(
ひざがしら
)
の触れ合うほどに椅子を引寄せて男の
傍
(
そば
)
に坐り
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
矢(ヤア)の例文をもっと
(1作品)
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“矢”の解説
矢(や)は、弓の弾力を利用して発射される武具(狩猟具)。箭の字も用いられる。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
“矢”を含む語句
矢張
嚆矢
矢叫
矢車草
発矢
一矢
矢走
戞矢
矢庭
矢立
矢絣
矢来
弓矢
矢継早
矢矧
矢石
矢数
矢狭間
矢声
矢柄
...
“矢”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
吉川英治
楠山正雄
佐々木邦
泉鏡花
国枝史郎
江見水蔭
吉田甲子太郎
薄田泣菫