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矢石
ふりがな文庫
“矢石”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しせき
90.9%
シセキ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせき
(逆引き)
「殿! 大坂陣で
矢石
(
しせき
)
の間を往来せられまして以来は、また一段と御上達遊ばされましたな。我らごときは、もはや殿のお相手は仕りかねます」
忠直卿行状記
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
最後の一隊二百人こそはいわゆる
真個
(
しんこ
)
の主戦隊であって、盛んに山上から
矢石
(
しせき
)
を飛ばせ、敵をして山上へ近付けしめない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
矢石(しせき)の例文をもっと
(10作品)
見る
シセキ
(逆引き)
端
(
ハシ
)
ナクモ、過グル頃ヨリ敵味方トワカレ、
矢石
(
シセキ
)
ノアイダニ別ルルモ、旧情ハ一日トテ、忘レタコトハナイ。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
矢石(シセキ)の例文をもっと
(1作品)
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“矢石(ベレムナイト)”の解説
ベレムナイト(Belemnites、またはベレムナイト類:Belemnitida)は白亜紀末に絶滅した軟体動物門・頭足綱の一分類群である。形態的には現生のイカに類似している。
ベレムナイトは体の背部から先端にかけて鏃(やじり)型の殻を持っていた。この殻の形状に由来し、ベレムナイトの化石を矢石(やいし、箭石)と呼ぶ事もある。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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吉川英治
幸田露伴
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