“狂濤石矢”の読み方と例文
読み方割合
きょうとうせきし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真赤に昇り出ずる陽と反対に、大江の水は逆巻き、咬みあう黒波白浪、さけびあう疾風飛沫、物すさまじい狂濤石矢きょうとうせきしの大血戦はここに展開された。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)