トップ
>
狂濤
ふりがな文庫
“狂濤”の読み方と例文
読み方
割合
きょうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうとう
(逆引き)
さるを
其
(
そ
)
の
是
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
くなるに至りし
所以
(
ゆえん
)
は、天意か人為かはいざ知らず、一
波
(
ぱ
)
動いて万波動き、不可思議の事の
重畳
(
ちょうじょう
)
連続して、其の
狂濤
(
きょうとう
)
は四年の間の天地を
震撼
(
しんかん
)
し
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
心怒りて目
閃
(
ひら
)
めき、情悲んで涙落つ、思うは則ち動くなり。もしこの原則をして、社会の
狂濤
(
きょうとう
)
たる革命に適用するを得ば、心理的の革命、中に
勃興
(
ぼっこう
)
して、事実的革命、外に発作するなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
狂濤(きょうとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“狂濤”の意味
《名詞》
非常に荒れた大波。
(出典:Wiktionary)
狂
常用漢字
中学
部首:⽝
7画
濤
漢検準1級
部首:⽔
17画
“狂濤”で始まる語句
狂濤石矢
検索の候補
狂瀾怒濤
狂濤石矢
“狂濤”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴