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震撼
ふりがな文庫
“震撼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんかん
97.1%
ゆるが
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんかん
(逆引き)
と、令をさけぶと、たちまち天地を
震撼
(
しんかん
)
して、かつて甲州の将士の耳には、聞いたこともない
轟音
(
ごうおん
)
が、城の数ヵ所から火を吐いた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自分は
震撼
(
しんかん
)
しました。ワザと失敗したという事を、人もあろうに、竹一に見破られるとは全く思いも掛けない事でした。
人間失格
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
震撼(しんかん)の例文をもっと
(33作品)
見る
ゆるが
(逆引き)
山中を
震撼
(
ゆるが
)
す大音響を聞くと同時に、三十間ばかり離れた人道の方から
入坑
(
はい
)
りかけていた二番方の坑夫たちが、スワ大変とばかり何十人となく駈付けて来た。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
震撼(ゆるが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“震撼”の意味
《名詞》
震撼(しんかん)
震い動かすこと。震え上がること。
(出典:Wiktionary)
震
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
撼
漢検1級
部首:⼿
16画
“震撼”で始まる語句
震撼的
検索の候補
震撼的
喧騒震撼
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