“入坑”の読み方と例文
読み方割合
はい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山中を震撼ゆるがす大音響を聞くと同時に、三十間ばかり離れた人道の方から入坑はいりかけていた二番方の坑夫たちが、スワ大変とばかり何十人となく駈付けて来た。
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)