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入牢
ふりがな文庫
“入牢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅろう
63.8%
にゅうろう
20.7%
じゆらう
3.4%
にふらう
3.4%
じゅうろう
3.4%
じゆろう
3.4%
はい
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅろう
(逆引き)
その代り、みなもその覚悟してな、
入牢
(
じゅろう
)
の腹を決めて下されな。
俺
(
わし
)
も、ことによっては、磔にでもなんでもなる覚悟をするけにな。
義民甚兵衛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
入牢(じゅろう)の例文をもっと
(37作品)
見る
にゅうろう
(逆引き)
人を騒がした罪は憎しとするも、根がかたき討ちにその動機を発していましたものでしたから、四日の
入牢
(
にゅうろう
)
だけで軽く放免になりました。
右門捕物帖:02 生首の進物
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
入牢(にゅうろう)の例文をもっと
(12作品)
見る
じゆらう
(逆引き)
懸
(
かけ
)
られ越前守殿の
白洲
(
しらす
)
へ
呼込
(
よびこみ
)
と成しかば久八有し次第を逐一に申立し時既に其場所よりも
横死
(
わうし
)
人の
屆
(
とゞ
)
け出けるにより先久八は
入牢
(
じゆらう
)
申付られ
檢死
(
けんし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
入牢(じゆらう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
にふらう
(逆引き)
上田と四郎左衛門とが捕へられた後に、備前で勇戦隊を編成した松本
箕之介
(
みのすけ
)
は
入牢
(
にふらう
)
し、これに
与
(
あづか
)
つた家老戸倉左膳の臣斎藤直彦も取調を受けた。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
入牢(にふらう)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゅうろう
(逆引き)
長崎奉行竹中
采女
(
うねめ
)
の馬廻り役に入込んで、自由に役所牢屋に出入することができ、大村に
入牢
(
じゅうろう
)
してゐたアゴスチノ会のグチエレス神父と連絡して、給金をさいて給養し、通信を運んだ。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
入牢(じゅうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
じゆろう
(逆引き)
町内あづけとでも來れば
占
(
し
)
めたものだが、吟味中は一先づ
入牢
(
じゆろう
)
といふことになるかも知れないな。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
入牢(じゆろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
はい
(逆引き)
「ここの
子息
(
むすこ
)
さんはどうしたい。まだ
入牢
(
はい
)
っているのかい。」
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
入牢(はい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“入牢”の意味
《名詞》
牢獄に入れられること。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
“入牢”で始まる語句
入牢中
検索の候補
入牢中
“入牢”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
三遊亭円朝
江見水蔭
島崎藤村
作者不詳
岡本綺堂
吉川英治
福沢諭吉
徳田秋声
森鴎外