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檢死
ふりがな文庫
“檢死”の読み方と例文
新字:
検死
読み方
割合
けんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんし
(逆引き)
『もつと
近
(
ちか
)
うお
寄
(
よ
)
りなさい。それで
檢死
(
けんし
)
の
役目
(
やくめ
)
は
濟
(
す
)
みますか。』と
言
(
い
)
ひ/\、
玄竹
(
げんちく
)
は
腐
(
くさ
)
つた
死體
(
したい
)
を
右
(
みぎ
)
に
左
(
ひだり
)
に、
幾度
(
いくたび
)
もひつくりかへした。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
藪の深いところ、流れを挾んで一パイの人だかりですが、土地の御用聞が、兎も角それを追拂つて
檢死
(
けんし
)
を待つて居ります。
銭形平次捕物控:297 花見の留守
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
懸
(
かけ
)
られ越前守殿の
白洲
(
しらす
)
へ
呼込
(
よびこみ
)
と成しかば久八有し次第を逐一に申立し時既に其場所よりも
横死
(
わうし
)
人の
屆
(
とゞ
)
け出けるにより先久八は
入牢
(
じゆらう
)
申付られ
檢死
(
けんし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
檢死(けんし)の例文をもっと
(5作品)
見る
檢
部首:⽊
17画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“檢”で始まる語句
檢
檢屍
檢査
檢視
檢校
檢使
檢査塲
檢擧
檢束
檢案
“檢死”のふりがなが多い著者
上司小剣
作者不詳
野村胡堂