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呼込
ふりがな文庫
“呼込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よびこ
30.0%
よびこむ
20.0%
よびこま
10.0%
よびこみ
10.0%
よびこめ
10.0%
よびこん
10.0%
よびごみ
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よびこ
(逆引き)
折
(
をり
)
から
貸
(
かし
)
ボート
屋
(
や
)
の
桟橋
(
さんばし
)
には
舷
(
ふなばた
)
に
数知
(
かずし
)
れず
提燈
(
ちやうちん
)
を
下
(
さ
)
げた
凉船
(
すゞみぶね
)
が
間
(
ま
)
もなく
纜
(
ともづな
)
を
解
(
と
)
いて
出
(
で
)
やうとするところらしく、
客
(
きやく
)
を
呼込
(
よびこ
)
む
女
(
をんな
)
の
声
(
こゑ
)
が一
層
(
そう
)
甲高
(
かんだか
)
に
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
呼込(よびこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よびこむ
(逆引き)
門々や子供
呼込
(
よびこむ
)
雪のくれ 野童
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
呼込(よびこむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よびこま
(逆引き)
通りたる時
不※
(
ふと
)
竹本政太夫方へ
呼込
(
よびこま
)
れ療治をなし居ける
中
(
うち
)
五六人義太夫を
習
(
なら
)
ひに來りしに元より城富も好の
道
(
みち
)
故
(
ゆゑ
)
我を忘れて聞ながら長く
療治
(
れうぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼込(よびこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よびこみ
(逆引き)
照
(
てら
)
し
行列
(
ぎやうれつ
)
正
(
たゞ
)
しく出仕有に程なく夜も
明渡
(
あけわた
)
り役人方
揃
(
そろ
)
はれしかば
稍
(
やゝ
)
有
(
あつ
)
て嘉川主税之助一件の者共
呼込
(
よびこみ
)
になり武家の分は玄關にて大小を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼込(よびこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よびこめ
(逆引き)
ムヽ夫は實によい
手都合
(
てつがふ
)
ソレ
呼込
(
よびこめ
)
の聲の
下
(
した
)
忽地
(
たちまち
)
和吉は呼び入れらるゝに
巍々
(
ぎゝ
)
堂々
(
だう/\
)
たる政府の
白洲
(
しらす
)
一同
居並
(
ゐなら
)
び
吟味
(
ぎんみ
)
の
體
(
てい
)
に和吉は見るより
幼稚意
(
こどもごころ
)
に大きに恐れハツと計りに平伏せしが
側
(
かたへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼込(よびこめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よびこん
(逆引き)
呼込
(
よびこん
)
では必らず
騷動
(
さうどう
)
にならんと思ひ腹の立のを
堪
(
こら
)
へ/\て久兵衞を
宥
(
なだ
)
め離縁状を取んとすれ共彼
勿々
(
なか/\
)
聞入
(
きゝいれ
)
ず猶々
募
(
つの
)
りて不法を云ゆゑ
據
(
よんど
)
ころなく後藤半四郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼込(よびこん)の例文をもっと
(1作品)
見る
よびごみ
(逆引き)
腰繩
(
こしなは
)
にて
引連
(
ひきつれ
)
られ
即日
(
そくじつ
)
の吟味となり願人淺草田原町小間物商賣花房屋彌吉同人妻粂并に淺草諏訪町家主組合長屋の者殘らず召出され一同白洲へ
呼込
(
よびごみ
)
になりしかば一番にお菊は腰繩にて引出され
砂利
(
じやり
)
に
蹲
(
うづく
)
まる時越前守殿
出座
(
しゆつざ
)
あつて願人花房屋彌吉同人妻粂と呼れ其方共願ひ出たる通り菊事
姑女
(
しうとめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
呼込(よびごみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
呼
常用漢字
小6
部首:⼝
8画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“呼”で始まる語句
呼吸
呼
呼鈴
呼息
呼出
呼子
呼応
呼笛
呼気
呼留
“呼込”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
永井壮吉
作者不詳
福沢諭吉
永井荷風