“層”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そう56.6%
かさ28.3%
さう3.8%
3.8%
かさな1.9%
かさね1.9%
ぞう1.9%
まわり1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“層”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)21.1%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
とりわけわたくし生涯しょうがいなどは、どなたのよりも一そうつまらない一しょうだったのでございますから……。
が、いくら身悶みもだえをしても、體中からだぢうにかかつた繩目なわめは、一そうひしひしとるだけです。
藪の中 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
日はひるすこし過ぎ、空は高いが、何処どこからとなく、うつすらした雲のかさが、白くよどむで来ては掻き消えてゆく。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
うへはうかさなつて背後うしろつうじてるが、わし見当けんたうをつけて
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
夏眞晝とどろ閃めき押し移る雷雲らいうんさう拱居あぐらゐて觀む
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
夏真昼とどろ閃めき押し移る雷雲らいうんさう踑居あぐらゐて観む
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
それなら一ことんなでかへらうとて、發掘はつくつ中止ちうしし、天幕てんとたゝ
本来ほんらい好心すきごゝろ可加減いゝかげん慈悲じひぢやとか、なさけぢやとかいふにつけて、一やまかへりたかんべい、はてかつしやい。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
これは葶すなわち花梗の頂に二ないし五花ばかり集りて開くもので、花弁相かさなりて八重咲をなし、花心に蓮房がない。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
さ緑のキヤベツの球葉たまばいくかさね光るなかよりはぢけたりけり
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「百姓はわりに合はん仕事やちうことは、ようかつてるが、そいでも地價がズン/\あがるさかい、知らん身代しんだいが三ぞう倍にも五層倍にもなつたアるちうて、みな喜んではつたが、かう不景氣ではそれもあきまへんなア。」
「鱧の皮 他五篇」解説 (旧字旧仮名) / 宇野浩二(著)
何者ならんと打見やれば、こはそも怎麼いかにわれよりは、二まわりおおいなる虎の、まなこを怒らしきばをならし、つめらしたるその状態ありさま、恐しなんどいはんかたなし。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)