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本来
ふりがな文庫
“本来”のいろいろな読み方と例文
旧字:
本來
読み方
割合
ほんらい
75.0%
もちまえ
8.3%
もと
8.3%
もと/\
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんらい
(逆引き)
更
(
さ
)
らに
奇怪
(
きかい
)
なりしは仏国公使の
挙動
(
きょどう
)
にして
本来
(
ほんらい
)
その事件には全く
関係
(
かんけい
)
なきにかかわらず、公然書面を政府に
差出
(
さしいだ
)
し
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
本来(ほんらい)の例文をもっと
(9作品)
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もちまえ
(逆引き)
『回外剰筆』の視力を失った過程を述ぶるにあたっても、多少の感慨を洩らしつつも女々しい繰言を繰り返さないで、かえって意気のますます軒昂たる
本来
(
もちまえ
)
の剛愎が
仄
(
ほの
)
見えておる。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
本来(もちまえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
もと
(逆引き)
けれど、何度それを
本来
(
もと
)
の場所へ当てがってみても、依然として、その躍起の努力も水泡に帰した。
鼻
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
本来(もと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もと/\
(逆引き)
山又山の
九十九折
(
つゞらおり
)
の道が絶えまするから、心ならずも
先
(
まず
)
此処
(
こゝ
)
に逗留致さんければ相成りません、なれども
本来
(
もと/\
)
修行の身の上でございますから、雪も恐れずに立とうと思うと
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
本来(もと/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“本来”の意味
《名詞》
本 来(ほんらい)
もともとそうであること。
道理・筋道から言ってそうあるべきこと。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“本来”で始まる語句
本来空
本来円満
本来の人生
本来の日本
検索の候補
本来空
本来円満
日本伝来
本覚如来
舶来藍本
本地薬師如来
“本来”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
石河幹明
ニコライ・ゴーゴリ
三遊亭円朝
新渡戸稲造
内田魯庵
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
夏目漱石