“本地薬師如来”の読み方と例文
読み方割合
ほんちやくしにょらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、そも/\山の御神、数を申せば千二百神、本地薬師如来ほんちやくしにょらいにておはします。観世音菩薩かんぜおんぼさつの御弟子阿修羅王あしゅらおう緊那羅王きんならおう摩𦞈羅王まこうらおうと申す仏は、日本の将軍に七代なりたまふ。
山の人生 (新字新仮名) / 柳田国男(著)