“観世音菩薩”のいろいろな読み方と例文
旧字:觀世音菩薩
読み方割合
かんぜおんぼさつ89.5%
くわんぜおんぼさつ10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
写真を掲げた一図は高野山に蔵せられる「聖衆来迎図」のほんの一部分、中央阿弥陀如来の向って右に跪坐する観世音菩薩の像である。
美の日本的源泉 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)
これはきたる観世音菩薩に仕えるのである、供養するのであるという観念をもって心服して居りますから、兵隊は沢山らない訳です。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
僕はそのの若木を見、そのどこか図案的な枝葉如何にも観世音菩薩の出現などにふさはしいと思つたものである。
(新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
南無大慈大悲観世音菩薩……いやアきなもんですな、人が盲目だと思つてすんです、浅草観音さまは一だつて、虚言ばツかり、きなもんですな。
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)