トップ
>
『心眼』
ふりがな文庫
『
心眼
(
しんがん
)
』
さてこれは外題を心眼と申す心の眼といふお話でござりますが、物の色を眼で見ましても、只赤のでは紅梅か木瓜の花か薔薇か牡丹か分りませんが、ハヽア早咲の牡丹であるなと心で受けませんと、五色も見分が付きませんから、心眼と外題を致しましたが、大坂町に …
著者
三遊亭円朝
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
すだ
)
重
(
おんも
)
円
(
まアる
)
前
(
めへ
)
冷
(
さめ
)
帰
(
けへ
)
何方
(
どれ
)
供
(
あげ
)
赤
(
あかい
)
失
(
はぐ
)
稍
(
やうや
)
見
(
みつ
)
提灯
(
ぢやうちん
)
間
(
なか
)
献
(
あが
)
覆
(
こぼ
)
点
(
つけ
)
早晩
(
いま
)
明
(
あけ
)
下婢
(
をんな
)
往
(
ゆか
)
空
(
へ
)
仰
(
おつ
)
危
(
あぶね
)
山中
(
やまぢう
)
彼方
(
あつち
)
茶店
(
ちやや
)
畳
(
でふ
)
醜
(
わる
)
前
(
まい
)
種々
(
いろん
)
兄
(
あにき
)
切
(
せ
)
上
(
あ
)
申
(
まう
)
当然
(
あたりまい
)
彼家
(
あれ
)
然
(
さう
)
慣
(
つ
)
坊
(
ぼつ
)
緒
(
しよ
)
喫
(
た
)
名
(
つ
)
突込
(
つツこ
)
前
(
まへ
)
矢張
(
やつぱり
)
先方
(
せんぱう
)
陥
(
はま
)
師匠
(
しゝやう
)
帰
(
かへ
)
彼
(
あれ
)
寿命
(
じゆみやう
)
嬢
(
ぢやう
)
芸妓
(
げいしや
)
女
(
をんな
)
墨
(
くろ
)
通
(
とほ
)
納
(
をさ
)
酌
(
しやく
)
方
(
はう
)
告
(
つぐ
)
吐
(
ぬか
)
突立
(
つツた
)
却
(
かへつ
)
初
(
はつ
)
分
(
ぶ
)
来
(
く
)
極
(
ごく
)
猪口
(
ちよこ
)
額
(
がく
)
何
(
な
)
願掛
(
ぐわんが
)
汁
(
つけ
)
黎明
(
しのゝめ
)
真実
(
しんじつ
)
此方
(
こつち
)
位
(
ぐらゐ
)
御飯
(
ごぜん
)
周囲
(
まはり
)
両眼
(
りやうがん
)
中
(
あた
)
盞
(
さかづき
)
以
(
も
)
皆
(
みん
)
覚
(
さ
)
彼処
(
あそこ
)
道理
(
だうり
)
飛下
(
とびさが
)
縮
(
ちゞ
)
観音
(
くわんおん
)
拝
(
をが
)
男女
(
なんによ
)
為
(
し
)
今日
(
けふ
)
起
(
おこ
)
魚
(
うを
)
怖
(
こは
)
後
(
うしろ
)
嬶
(
かゝあ
)
妙
(
めう
)