“突込”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つっこ47.2%
つッこ23.6%
つきこ14.2%
つツこ7.5%
つゝこ6.6%
つッこん0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“突込”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸38.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
裸脱はだぬぎの背に汗を垂々たらたらと流したのが、ともしかすかに、首を暗夜やみ突込つっこむようにして、
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
——土耳古の鼻をめた奴だ、白百合二朶ふたつの花筒へつら突込つっこんで、仔細しさいなく、ひざまずいた。
誰が尺を突込つッこんで見たか、髪の毛のつやが好く、中肉中丈ちゅうにくちゅうぜいで、おしりの小さい、かゝとの締った
と丈助がうっかりして居る処を、おしのは手早く小脇差の鞘を払い、丈助の横腹よこッぱらを目掛け、一生懸命力に任せてウーンと突込つッこむ。
ふのは、ひと何時いつ自分じぶんだまして、かくしにでもそつ賄賂わいろ突込つきこみはぬか
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
施し物をしようとして、彼がポケツトに手を突込つきこむだ一刹那、要塞のなかから重い靴音を引摺りながら一にんの番兵が顔を出した。
すそひざ引包ひつくるめて、そであたま突込つツこむで、こと/\むしかたちるのに
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
両方りやうはうくさむらあたまとを突込つツこんで、のたりとはしわたしてるではあるまいか。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
茶釜ちやがまそこれるばかりに突込つゝこまれた落葉おちばにはうしてけられた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
かれはそれから大籠おほかご落葉おちばつかして茶釜ちやがました突込つゝこんだ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
田「誠に有難うございます、なんてえふてえ奴で、其の荷物がおらが荷物でなくっても、此の人の金入其の中へ突込つッこんで置くからはおらが泥棒と云ってもあやまりはえ、それにおらを斬るてえおどかしやアがって何とも呆れけえった野郎だ、さア出る処へ出てしれくれえを分けてやろう」