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脇
ふりがな文庫
“脇”の読み方と例文
読み方
割合
わき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わき
(逆引き)
秘密警備隊員の
笹枝弦吾
(
ささえだげんご
)
は、
定
(
さだ
)
められた時刻が来たので、同志の
帆立介次
(
ほたてかいじ
)
と肩を
並
(
なら
)
べてS公園の
脇
(
わき
)
をブラリブラリと歩き始めていた。
間諜座事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
次郎は、
脇
(
わき
)
の下を小さな円いものでつっつかれたようなくすぐったさを覚えた。彼はそれが万年筆であるということを、すぐ覚った。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
私は、何よりもその
活
(
い
)
き
活
(
い
)
きとした景気の好い
態度
(
ようす
)
に
蹴落
(
けおと
)
されるような心持ちになりながら、おずおずしながら、
火鉢
(
ひばち
)
の
脇
(
わき
)
に座って
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
脇(わき)の例文をもっと
(100作品+)
見る
“脇”の意味
《名詞》
人体及びその関連語。別用字:腋、掖
上記1.から派生する概念。別用字:側、傍
(出典:Wiktionary)
脇
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“脇”の類義語
横道
脇道
“脇”を含む語句
脇差
脇息
脇腹
長脇差
脇士
脇明
脇立
両脇
脇指
脇侍
脇門
門脇
脇役
脇備
脇座
関脇
脇路活栓
小脇
床脇
脇目
...
“脇”のふりがなが多い著者
樋口一葉
ロマン・ロラン
作者不詳
徳田秋声
泉鏡太郎
森鴎外
アントン・チェーホフ
島崎藤村
岩野泡鳴
ワシントン・アーヴィング